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SLOPPY LIFE

いいかげんに生きる

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これからは工場ビルメンが流行るかも?

僕は今はビルメンではなくて工場で設備保全の仕事をしています。設備保全というのは文字通り工場の設備を保全する仕事です。ビルメンの仕事も現場によって様々ですが、工場保全の仕事も現場によって様々。

 

仕事の対象になる設備は大きく2種類

1.建物、附帯設備、ユーティリティ設備

工場全体の操業に関わるような電気・給排水・空調・建築・その他の関連設備です。これらの管理(検針とか日常点検)はビルメン会社へ外注している工場もあるみたいですが、僕のいた工場は、どこもビルメン会社には外注していませんでした。設備の内容は工場もビルもあまり変わらないといえば変わらないです。オフィスビルと比べると設備の種類は多いですし、大規模工場だとボイラーとか大きさがすごいです。

2.生産設備、搬送設備

製品の生産に使用する機器です。自動車系だと工作機械やロボット、コンベアなどです。ぶっちゃけこれらはビルメンの知識や技術では何もできません。工場が自社社員で管理しています。実際に手を動かしての修理作業は外注している工場もあれば自社社員でやっている工場もあって僕はどっちの現場でも働いたことがあります。大手とか系列では常駐の協力会社がいて、実際の修理をするのは協力会社で自社社員は指示を出すだけというのが多かったです。中小企業だとできることは何でも自分でやります。このあたりの線引きはビルメンに近いものがあります。

 

1.の設備だけビルメン会社に委託するメリットはないので、1.も2.も合わせて自社で一括管理している工場が多いと思います。工場ビルメンで現場に入っても多分検針日常点検して報告するくらいでしょう。工場ビルメンは未経験なのであくまで想像ですが・・・。

 

清掃や警備は工場設備保全の範囲外

ビルメンは「設備、警備、清掃」を一括で受託することがありますが、工場保全は警備や清掃の仕事は全くやりません。総務系の部署の管轄。

 

これからはビルメン知識を活かした工場コンサルとかあるかも

書いていて思ったのですが、清掃や衛生関係や、建物全体のライフサイクルコストやエネルギー管理については工場保全よりもビルメン会社のほうが詳しいというかノウハウを持っている気がします。ビルメン業界で聞くことが多い、中長期修繕計画やライフサイクルコストというようなことは工場保全で聞くことはあまりない。僕の経験上はこれらの内容は工場では総務、環境系の部署が管轄であることが多いのですが、彼らは技術的なノウハウをあまり持ってない。あくまで僕の経験上の話ですよ。

なので工場全体の管理を警備清掃含めて一括で請負いますよ、ライフサイクルコストやエネルギー管理もお任せ下さい、なんていうことに手を出すビルメン会社がこれからは増えてくるのかもしれないなんて思いました。既に多いのかもしれませんが。でも工場は色んな意味で職場環境が悪いところが多いから、ビルメンとして現場にはあまり行きたくないな・・・。

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